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19年度・20年度目次

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文化的部活動指導者研修会

11月12日(火)(名古屋市教育センター)

「合唱・指揮講習会」

講師   岡崎高等学校合唱部 指揮者

近藤 恵子 先生

【近藤恵子(こんどう さとこ)先生 プロフィール】

 1968年,近藤恵子教諭着任の翌年,創部以来初めてNHKコンクールにおいて県大会1位,東海北陸大会3位に入賞。以後14度の全国大会出場を果たす。

2000年,オーストリアのリンツで開催された第1回合唱オリンピック青年混声部門に日本代表として出場,金メダルを受賞し世界一に輝いた。2002年釜山大会でも同部門で金メダルを受賞。

 指揮者,近藤恵子先生のもと,深く広く音楽の輪を広げられるように,楽しく美しい合唱団を目指している。

 平成20年度NHK全国学校音楽コンクール,高等学校の部で銅賞に輝く。

 第61回全日本合唱コンクール全国大会,高等学校部門Bグループで金賞「文部科学大臣賞」に輝く。

1.発声指導のポイント

  ・ブレス・・・前の空気をつかみとる。

  ・上のおなか(胃のあたり)と下のおなか(下腹)に手を当て使い分ける。

  両方に手をあて,意識させながら声を出す。

  ・声帯アタックをさせないで,おなかを使って声を出す。(声帯をいためてしまう原因になる。)

・息の出し方を手でジェスチャーで示しながら練習する。




【近藤先生のジェスチャーを参考にして,参加者が発声練習を行った。】




【上のおなかと下のおなかに手をあてながら,発声練習を行った。】



2.具体的な言葉で声づくり

  ・ただ発声しないために,「おしりのほっぺたをあげて」

  ・息を流出させないために,「空気をもらって上へ」

   「上の空気をもらって,つかみとる」

   「ぐっと上へ 前へ出す」

   「目のうらをしっかり開ける」

   「目のうらをぐるぐるさせて」




【上の空気をもらって,つかみとる感じで】




【ジェスチャーをまじえて,参加者も声づくりを行った。】





【参加者も声の出し方を何度も確認しました。】


3.二人組でチェック

  ・口の形・・・・四角い口になっていないか。

  ・表情・・・・・にっこり笑っているか。

  ・声・・・・・・ゆれる声になっていないか。

  ・低音・・・・・鼻に集めて,響きを上にあてよう。

  ・エの母音・・・上品な口にして,開けすぎない。

  ・舌の当て方・・下の歯のつけ根にやわらかく。

4.合唱曲の指導

  ・最後の音は「ブーメラン」

   声を会場一周させ,デクレシェンドでまとめる。

  ・その曲に合った歌い方

   パンチのきいた曲は自由に歌わせるのもよい。

  ・女声合唱の場合,アルトは地声で歌わせることもある。

  ・男声パートの教え方

   窓の外に向かって,遠くの人へ「おーい」と声をとばす。

   ちょうつがいをはずさせる。

   脱力,前傾姿勢にならない。




【混声四部合唱「火の山の子守歌」を参加者全員で歌いました。】





【パンチのきいた曲「チェリー」を三部合唱しました。】