音楽教育講演会・総会 新山王先生の講演内容はこちら

22年5月18日(火)  名古屋市教育センター

午後2時45分より,名古屋市教育センターにおいて,音楽教育講演会および名古屋市音楽研究会総会・名古屋市音楽教育研究会総会が行われました。

◇音楽教育講演会◇
演題   「音楽の本当の楽しみ方を子どもたちへ伝えるためには 〜新しい学習指導要領を読み解き,取り込む〜」

講師   愛知教育大学教育学部教授  新山王政和 先生

  講師の先生から,これからの音楽科の授業に求められるものについて,具体的なお話をうかがいました。

@音楽では「聴く」ことを基盤として,演奏と鑑賞を融合する活動を探っていくことが大切であり,その活動を通して,本当の意味での音楽の楽しさに気付いていくことができる。
A音楽家における言語活動では,音楽の諸要素に関して考えたことを,言葉・会話・記述など,言語によって伝えることが大切である。
B子どもたちが音を意識し直すことで音そのものの性質に気付いたり,自ら分析して表現したりすることができるよう,教師は,聴き手の代表として,専門的な評価をすることが大切である。
C音楽の本当の楽しみ方とは「楽しい音楽を目指すこと」ではなく,「音を操ることを楽しみ,その巧みさの追及を楽しむこと」である。