夏季研修会   826日(金) ローズコートホテル

1部 研究発表


                         
 日比津小学校 高橋公美先生が「音楽を心から楽しむ児童が育つ低学年期の音楽学習」というテーマで発表をしました。授業の中で,「なかよしリトミックタイム」や「わくわくリズムタイム」を設定し,楽曲に合わせてステップを踏んだり歩いたりする活動や遊びの要素を取り入れた様々な活動に取り組んだことで,楽曲のよさや美しさを感じ取る力やリズムにのって表現する力を育てていくという実践でした。子どもたちが音楽を楽しみながら生き生きと表現している様子が印象的でした。



2部 講演会

講師の調布市立第七中学校教諭 山崎朋子先生に「新学習指導要領の新たな視点に立った合唱指導」〜今こそ“心”育てる音楽を〜というテーマで講演をしていただきました。ご自身の経験や生徒とのエピソードを交え,合唱に対する思いを語ってくださいました。山崎先生の温かいお人柄が感じられる講演会でした。前半の学習指導に関するお話で,「一人一人の個性や子どもたちの生きた声を大切にするために,教師はいろいろなものを勉強しなくてはならない」「活動の授業から学習の授業へ」という言葉が心に残りました。後半では,「大切なもの」「変わらないもの」「春風の中で」「光の射す方へ」を合唱しました。その中で,目の前の子どもたちを見据えて曲を作られたことや,各々の曲に込められた思いを指導のポイントとしてご指導いただきました。講演会の最後には,参加者全員で歌った「大切なもの」が会場に響きわたり,心が打ち震えるような感動を味わうことができました。